IT用語を超やさしく理解する
KGI / KPI
別名: KGI / KPI / Key Goal Indicator / Key Performance Indicator
30秒で思い出す
KGIは最終目標の達成度を測る重要指標、KPIはその目標へ向かう途中の重要な進み具合を測る指標です。
KGI = ゴールをどこまで達成したか
KPI = ゴールへ向かう重要な途中経過がどうなっているか
超やさしく理解
「3か月後のテストで90点以上を取る」を目標にするとします。
- KGI: 本番テストの得点が90点以上か
- KPI: 1週間の演習問題数が100問以上か、模擬テスト得点が80点以上か
KGIだけを見ると、最終結果が出るまで順調か分かりにくいことがあります。
そこで、途中で継続的に確認できるKPIを使います。
正確にはどういうもの?
KGIはKey Goal Indicator、KPIはKey Performance Indicatorの略です。
- KGI: 最終的な目標の達成度を測る重要指標
- KPI: KGI達成に向けた重要な活動・成果・状態の進捗を測る指標
KPIは、確認しやすい数字であれば何でもよいわけではなく、KGI達成とのつながりが必要です。
具体例
ネット通販で「年間売上1億円」を目標とし、KGIとして年間売上高を設定したとします。
KPI候補には、
- 月間購入者数
- 購入率
- 平均購入額
- リピート率
などがあります。
ただし、何をKPIにするかは戦略や事業構造によって変わります。
よくある勘違い
測れる数字なら何でもKPIになるわけではありません。
KGI達成とのつながりが弱い数字を追いかけても、目標達成に役立たないことがあります。
また、KGI = 目標そのもの、KPI = 作業そのものと単純に置き換えるのも正確ではありません。どちらも達成度や進捗を確認するための指標です。
なぜ使う?
KPIを確認すると、最終結果が出る前に「順調か」「どこを改善すべきか」を判断しやすくなります。
必要に応じて施策を見直し、KGI達成へ近づけるために使います。
ここまで分かればOK
- KGIは最終目標の達成度を見る重要指標
- KPIは途中の重要な進捗を見る指標
- KPIはKGIにつながっている必要がある
- KGI・KPIと、目標や作業そのものを混同しない
関連Knowledge
- 経営戦略
- マーケティング
資格との関係
ITパスポート試験
- シラバス
- Ver.6.5
- 必要な理解
- 仕組みまで理解できる
- 重要度
- 高
- 分野
- ストラテジ
関連するIT用語
理解できたか確認しよう
答えを選んで、なぜそうなるのかまで確認できます。
確認問題 1
KGIとKPIの違い
KGIとKPIの説明として最も適切なものはどれですか?
確認問題 2
KGIに対応するKPI
ECサイトがKGIとして「年間購入者数の前年比20%増」を設定しました。KPI候補として最も適切なものはどれですか?