IT用語を超やさしく理解する
マーケティング
別名: Marketing
30秒で思い出す
マーケティングは、顧客や市場を理解し、誰にどんな価値をどのように届け、選んでもらうかを考える活動全体です。
広告はマーケティングの一部ですが、マーケティング = 広告ではありません。
超やさしく理解
学校の文化祭でクレープを売るとします。
売るためには広告だけでなく、
- 誰が買いそうか調べる
- 好まれる味を考える
- 値段を決める
- どこで、どのように買えるようにするか決める
- ポスターで知らせる
- 売れ方を見て改善する
といったことも必要です。
これらをまとめて考えるのがマーケティングのイメージです。
正確にはどういうもの?
マーケティングでは、市場や顧客のニーズを理解し、商品・サービスの価値を設計し、適切な方法で提供・伝達することを考えます。
代表的な観点として4Pがあります。
Product 製品・サービス
Price 価格
Place 流通・提供経路
Promotion 販売促進
MVPでは4Pの名前を丸暗記するだけでなく、「商品だけではなく価格・届け方・伝え方も合わせて考える」と理解できれば十分です。
広告との違い
広告やSNS投稿は主にPromotionの一部です。
商品そのもの、価格、流通や販売チャネルなどもマーケティングに含まれます。
そのため「広告を増やす」だけでは、顧客が求めていない商品、高すぎる価格、買いにくい提供経路などの問題は解決できません。
なぜ必要?
良い商品を作っても、必要とする人に知られず、適切な価格や方法で提供できなければ選ばれにくくなります。
マーケティングは、会社側の都合だけでなく顧客や市場の視点で、価値をどう届けるか考えるために使います。
よくある勘違い
マーケティング = 宣伝・広告だけではありません。
また、「とにかく多く売ること」だけが目的でもありません。誰にどのような価値を届けるかを考え、商品・価格・流通・販売促進を組み合わせます。
ここまで分かればOK
- マーケティングは顧客・市場を理解し価値を届ける活動
- 広告はマーケティングの一部
- Product / Price / Place / Promotionという観点がある
- 商品、価格、流通・提供経路、伝え方を組み合わせて考える
関連Knowledge
- 企業活動
- 経営戦略
- SWOT分析
- KGI / KPI
資格との関係
ITパスポート試験
- シラバス
- Ver.6.5
- 必要な理解
- 仕組みまで理解できる
- 重要度
- 高
- 分野
- ストラテジ
関連するIT用語
理解できたか確認しよう
答えを選んで、なぜそうなるのかまで確認できます。
確認問題 1
4Pから改善点を考える
商品の認知度は高いのに、「価格が高すぎて買えない」という声が多く売上が伸びません。まず見直す4Pの観点として最も適切なものはどれですか?
確認問題 2
マーケティングの役割
マーケティングの説明として最も適切なものはどれですか?